2000-11-11 伊豆ツーリング

14:00 東名海老名 S.A. 下り線に集合。 例によって (?) 奥村は 20 分ほど遅刻して到着。 山根さんと海 (かい) 君はすでに到着していた。

• 海君のオートバイ。 彼は整備士の勉強中で、 このバイクもフロントフォークまわり、 シャーシ、 エンジンがそれぞれ別々のバイクだったものを自分で組み立てたらしい。 エアクリーナーがなくてファンネルがついているので、 気温を気にしては調整していた
  
  
  

遅い昼食を海老名 S.A. でとってから出発。 オートバイ 3 台をつらね、 東名を厚木で下り、 小田原厚木道路、 箱根ターンパイク、 十国線、 伊豆スカイラインを経由して下田をめざす。 ちなみに山根さんは SUZUKI GSX-R1100、 奥村は SUZUKI RF-600 に乗っている。

• ターンパイクを登りきった大観峰パーキングから、 芦ノ湖を見下ろす
  
  
  
• ホテルの部屋からの眺め。 今回の宿は ホテル・マルセイユ という伊豆急下田駅の駅前ロータリーに建つホテル。 部屋からの眺めも伊豆急下田駅ビュー
  
  
  
• 二度寝する山根さん。 最初に起き出したのだが、 最後まで寝ていた
  
  
  
• 寝姿山にロープウェイで登る。 ロープウェイ乗り場は伊豆急下田駅のすぐ近くにあり、 当然ホテルのすぐ近くでもあるので、 バイクをホテルに置いたまま出かけてみた
  
  
  
• 法隆寺の夢殿を模した建物
  
  
  
• 寝姿山から下田港を望む。 沖には伊豆七島の島影もうっすらと見える
  
  
  
• 寝姿山から下田の町を望む。 中央にある左右に長い建物は伊豆急下田駅。 こうしてみるとでかい
  
  
  
• 下田港をにらむ大砲
  
  
  
• ロープウェイの山上側駅にあった手回し式の電話
  
  
  
• ロープウェイ
  
  
  
• 再びロープウェイで山を下って、 いよいよ走り出す
  
  
  
• っとその前に、 駅があったらやらずにいられない、 駅前バカ写真
  
  
  
• ついでに駅を探検。 この写真はなんと改札口。 全然駅らしくないぞ
  
  
  
• 駅前の「黒船」でもバカ写真。 一緒に写っているのは海君
  
  
  
• ホテルの駐車場へ戻り出発準備。 山根さんが愛車に火を入れている。 右の赤いオートバイが奥村の RF600
  
  
  
• そして相変わらず何だかよくわからない海君のオートバイ。 昨日より気温が高そうだったので何やら調整していた
  
  
  
• 下田を出発して、 まずは 135 号線、東海岸沿いの爽快な道を北上する。 天気もよく、気温も予想より高く、渋滞もなしと、 本当に快適だった
  ほどなく河津に到着。 ここで海に別れを告げ山間へと入っていくので、 海を背景に記念写真。 まずは 3 台のオートバイと海
  
  
  
• そして胡散臭い野郎どもとオートバイと海
  
  
  
• 河津からは県道 14 号、国道 414 号を経由して天城峠へと向う。 途中のワインディングや河津ループ橋など楽しい道なのだが、 バスにつっかえていたため淡々と走る
  初ツーリングなので旧道を行くというような無茶もせず、 素直に天城トンネルを抜けて進む。 この天城トンネル、持っている地図には有料道路 200 円と書いてあるのだが、 料金所さえないので償還完了して無償化したものと思われる
  さらに進むと演歌「天城越え」 にも登場する「浄蓮の滝」の駐車場が左手に現れるので寄ってみた。 写真は駐車場から浄蓮の滝へ下りる道。 写真中央上部、木に沿う形で見える白い部分が滝本体
  
  
  
• 近くには「天城越え」の歌碑がある。 カッコ悪〜
  
  
  
• そのまま北上して国道 136 号、 修善寺道路、 伊豆中央道路と経由して行った。 意外にはやく伊豆を抜けてしまいそうだったのでどうするか相談。 伊豆西海岸を走ってみるというのも有り得たが、渋滞してそうだったのと、 そこまで行くと今度は遅くなりすぎてしまいそうだったので、 箱根に寄っていくことにする。 三島から国道 1 号線で登る。 このころになると、 山根さんが大きなオートバイでワインディングを走るのにも慣れてきて、 1,100cc の実力を発揮してぶっちぎって行く。 一瞬で箱根町に着いてしまった
  
  
  
• 芦ノ湖畔で昼食を食べ、宿代などを清算。 それほど遅い時間でもないので温泉に寄っていくことにし、 いつもの天山野天風呂を目指して箱根旧道を下る
  ここは車では数度走ったことがあり、 オートバイで走ると楽しそうな道と思っていたのだが、 実際走ってみるとちょっと違う。 もっと上手な人にとっては面白いのかも知れんけど、 私には七曲りなんかはいくらなんでもコーナーきつすぎ、 勾配もきつすぎ、 という印象だけが残ったのだった。 ある意味それはそれで面白かったのかも知れないけど...
  天山の入口は例によって行列ができていたが、 オートバイは脇から呼んでもらえて入っていけた。 写真は駐車場の隅の係員に指定された場所に並んで停めている図