Los Angeles
ヒット数:
2002 年 4 月 21 日(日)から
- 水天宮
チェックイン後ちょっと時間があったので、
TCAT がある水天宮駅の名前の由来になった水天宮に行ってきた。
何かお祭りをやっていたらしくけっこうにぎやか
- TCAT にはこんな入口もある。
ここから海外へ出発するっていうのもなぁ...
- United Airlines なので成田空港第一ターミナルから出発なのだが、
長らく改装のため閉鎖されていた北ウイングがオープン、
逆に南ウイングが閉鎖され、改装に入った。
また、
今までの中央ビルのランウエイ側に新築していた新中央ビルがオープンした
新中央ビルには LAWSON が入居して、とても便利
- 成田空港の英語表記は米語で統一されていると思っていたのだが、
展望デッキからの出口案内はなぜか英語の Way Out
- 新中央ビル工事中は、旧中央ビル屋上に展望デッキがあったものの、
新中央ビルの工事現場が邪魔で飛行機がほとんど見えなかったが、
新中央ビルの屋上に新展望デッキがオープンし、
飛行機の離着陸風景を楽しみながら出発を待つことができるようになった
できたばかりの展望デッキは大人気で、
金網に群がって飛行機を眺める人が大勢いた
- 展望デッキはかなり広い
- 出発案内
自分の乗る便をこのボードで見ると「いよいよ出国」
という気分が高まる。
このボードも改装されています
- 出発口
第一ターミナルといえば、
エスカレーターで下の階へ下っていく出発口だったのだが、
第二ターミナルとよく似た感じに変更になった
- なぜかガラガラの出国審査場
改装前と基本的には同じ場所にあると思うのだが、
レイアウトを工夫したのかレーン数は増えている。
それにしたってこの空きようは不自然
- 到着間近の機窓から Downtown Los Angeles
の高層ビル群が見えたので写真に撮ってみた。
こうしてみると意外に小じんまりした感じ
よく見ると右上の方にドジャーススタジアムらしきものも見える
- Los Angeles 国際空港の中央部にあるなぞの建物。
馬鹿な建築家がスタイルに気合を入れて設計したに違いないが、
何とも使いにくそうな建物。
きっとコンペとかしてしまって、
何にもわかってないおっさん連中が選んだプランなんやろなぁ...
実際に使う人が可哀相だとか思わないのだろうか?
この建物、建物の形に特徴があるためか、
テレビなどでロサンゼルス国際空港が出てくる時にはよく出てくるが、
何に使っているんだろう?
- Hertz のオフィスまで連れていってくれるバス。
ごくいくつかの例外を除けば、
全米的に同じカラーリングのバスが使われていて、
同じシステムになっているのでわかりやすい
- Hertz レンタカーの駐車場はちょうど飛行機の進入経路の下にあるらしく、
かつての香港啓徳国際空港へ入っていく飛行機を九龍城市街で見てたような感じで迫力がある。
写真ではあまりうまく写っていないが、
Exit という矢印の看板すぐ左下に飛行機が写っている
- 今回のレンタカー。
相変わらず日本車がいいと駄々をこねてみたら、
マツダの車にしてくれた。ラッキー
- Los Angeles Kings の全面広告バス
信号で停まっていたらバスが走ってきたのであわててカメラを出して撮ったのだが、
写真を撮ってから思った。「キングスって何だ?」
ということで調べてみたら、
Los Angeles Kings
という NHL (アイスホッケーリーグ)
のチームでした。
MLB、NFL、NBA と比べるとやはりマイナーかな?
- The Galleria at South Bay
モール中央の通路
- 今回の宿は
Places To Stay
で予約した
Vagabond Inn Long Beach
というモーテル。
部屋はこんな感じ。
質素ですが清潔で悪くない感じ。
シングルルームはないのでツインに 1 人で宿泊した。
ちなみに 1 人で泊っても 2 人で泊っても料金は同じで、
1 泊 $65.00- でした
- Vagabond という言葉の意味に不安を覚えつつ行ってみたのですが、
まぁ、普通のモーテルでした
ちゃんとバスタブもあるし、
お風呂はまぁまぁ。
シャワーヘッドはアメリカでは一般的な固定式
- エレベータのボタンは手作り感に溢れている...
- 使う人がいるのだろうか...
駐車場のはしっこに設けられたプール
- 外観はこんな感じ
- Long Beach に係留された
Queen Mary
という船。
横浜港に係留された氷川丸のようなものだが、
大きさはこちらの方がかなり大きく、
本格的なレストランも入っている
- 駐車場から見るとちょっと不思議な感じ
- なぜか退役したソビエトの潜水艦が一緒にいる
- Queen Mary の入口は、船からちょっと離れたところにある
- The Block at Orangeというモール
次に紹介するクリスタル・キャセドラルへ行く前に食事をしようと思って、
地図で適当に見つけたクリスタル・キャセドラルのすぐ横にあるモールなのだが、
なんというか、とにかく広い...
駐車場に立ち並ぶ幟のようなデザインの看板が面白い感じ
- ハワイアンな商品を売る店、
Hilo Hattie
もあった
- いかにもカリフォルニアのモールという雰囲気。
この日は天気もよかったので特にそういう感じがした。
奥には映画館も見える
- 食事はこの
corner
bakery
でブランチをとりました。
角にあるから corner bakery なのかなぁ?
- 以前テレビ番組で見て一度行ってみたいと思っていた
Crystal Cathedral
に行った
- 中に入るとこんな感じ。
まわりは非常に細かいトラス状の骨組みにガラスがはめ込まれた構造。
写真で見るとすごく大きく感じるが、
テレビで見た感じよりも、
今こうしてこの写真を見ていて感じるよりも、
実際は小さかった。
(写真から受ける印象は人によって違うので一概には言えないけど)
- 中ではオルガン奏者がずっとオルガンを奏でていた。
当然決まった時間にはミサも行われると思われるが、
私がいた間にはオルガン演奏だけ
- 次は、近くにあるディズニーランドへ行ってみた。
といっても時間がないので外だけ見ようと思って行ったのだが、
東京ディズニーランドでの舞浜駅前のような、
外からランドを背景にいい感じの写真が取れる場所はなかった。
しかもアメリカのくせに駐車料金をとられた...
駐車場の近くにはディズニーの名前を冠したホテルがある
- 駐車場と遊園地入口を結ぶ列車のような車
- ホテルと遊園地などを結ぶモノレール
- 従来のランドの南側に新エリアがオープンするらしく、
大規模な工事をしていた。
1 年近く前のことだから、もうオープンしてるのかな?
- 駐車場に戻る時に自分の位置を忘れないようにするための位置表示。
ディズニーらしくキャラクターが使用されている
- ディズニーランドの南隣には、
有名なアナハイム・コンベンション・センターがある
- やっと見つけた Hawthorne Airport の看板
- こちらは Hawthorne Airport の西側入口の看板
- ようやく来ました。
今回のロサンゼルス旅行の主目的
Western Museum of Flight
- 早速展示を見物。
まずはいわずと知れた F-14A トムキャット。
引退が進行中で、そのうちこのような博物館でしか見れなくなるでしょう
- Jack Northrop が作った実際に飛ぶ機体は 3 機しか残っていない。
そのうちの 1 機で JB-1 "Bat"という実験機らしい
- えーっと、三菱 F-1
(うそ。本当は F-5A)
- Blue Angels カラーの A-4
- F/A-17 のプロトタイプ YF-17 Cobra。
厚木でも見慣れた機体のオリジナルというべき機体の実機である
- この博物館の目玉展示、YF-23A Black Widow II
エンジンは抜かれているが実機である
Lockheed/Boeing/General Dynamics 連合が出した
YF-22A Lightning II
と並んで
Northrop/McDonnell Douglas 連合が米空軍の次世代機コンペに出した超音速ステルス機
コンペは YF-22A が勝利したので、
この機体は空軍機としては採用されなかった。
双発機なので海軍または海兵隊で採用される可能性が残っているけど、
どうなるのかな?
- コクピット付近のアップ。
今後さらにステルス性向上をはかるためにはパイロットの居住性を犠牲にする必要があると思うけど、
アメリカではどちらかと言えば軍用機でも居住性を向上させる方向にあるから、
今後の設計上の大きな障害になりそうな気がする
- 尾翼も特徴のある形をしている。
反射面をそろえるため、尾翼は 1 つの角度だけになっており、
水平尾翼、垂直尾翼両方の働きを兼任する
- 後ろから見るとこんな感じ。
ステルス性向上のための、
統一された側面角度、
熱をすこしでも分散するためやたらとでかいジェット噴出口などがわかる
- 斜め後ろからも撮ってみました。
かなり平べったい
- この Hawthorne Municipal Airport
はパブリック空港なのだが、
空港の南側には
Northrop
の工場がごらんのように広がっており、
Northrop のプライベート空港という雰囲気もある
- 何気にターゲット・ドローンなんかも吊るされています
- 同じターゲット・ドローンでも、
こちらはプロペラ推進の古そうな機体
- Freeway で Downtown Los Angeles を目指す
- 特にあてもなかったので、Little Tokyo へ行ってみた。
San Francisco Japan Town にもあるヨコハマ岡田屋がここにもあった
- スペースシャトル・チャレンジャー号の事故で死んだ日系のオニズカ飛行士の記念碑
- San Jose、San Francisco でお世話になった紀伊国屋書店。
Los Angeles にもありました
- Little Tokyo の駐車場
- 逆光で見にくいですが Downtown Los Angeles のビル群
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最終更新:
2000 年 6 月 23 日(金)